Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトとは、Amazonの商品やAmazonが提供するサービスのメンバーを紹介して紹介料を得ることができる Amazonのアフィリエイト・プログラムのこと。Amazonアソシエイト・プログラム。
・ アソシエイト開始:2001年5月
・ 再訪問期間:24時間
・ 最低支払額:5,000円(銀行振込)、500円(Amazonギフト券)
・ 振込手数料:無料
・ 報酬支払日:最低支払額を超えた月末より約60日後

Amazonアソシエイト・プログラムで紹介する2つのアフィリエイト

Amazonアソシエイト・プログラムで紹介するアフィリエイトには、2種類のプログラムがあります。

日本のAmazonが扱う商品を紹介するアフィリエイト

ひとつは、日本のAmazonが扱う商品を紹介するアフィリエイトです。

本のストアとしてスタートしたAmazonですが、音楽・DVD・ビデオ、ソフトウェア・TVゲーム、エレクトロニクス、ホーム&キッチン、おもちゃ&ホビー、スポーツ(&アウトドア)、ヘルス&ビューティ、時計、ベビー&マタニティ、Kindle、コスメ、食料&飲料、ジュエリー、文房具・オフィス用品、カー&バイク用品、楽器、ペット用品(オープン順)と、次々と取扱ストアを増やしています。

Amazonが提供するサービスのメンバーを紹介するアフィリエイト

もうひとつは、Amazonが提供するサービスのメンバーを紹介するアフィリエイトです。

こちらは、Amazonプライム無料体験やKindle Unlimited無料体験、Amazonビジネスなどのメンバーの新規登録を紹介するアフィリエイトです。1人登録で500円から3,000円の成果報酬です。

無料体験のメンバー紹介なら成果も発生しやすいかもしれませんね。

Amazonでアフィリエイトする2つの方法

Amazonアソシエイト・プログラムに登録する。

もちろん、本家であるAmazonアソシエイト・プログラムに登録するするのが王道です。

しかし、Amazonアソシエイト・プログラムの審査の厳しさは、Googleアドセンス以上ともいわれているくらいです。

アソシエイト・セントラル
Amazonが提供するアフィリエイト(成果報酬型広告)サービス。画像への広告埋め込み機能やお手軽ウィジェットなど初心者にも嬉しい多彩なリンク作成機能をご用意しています。紹介対象商品は5,000万点以上! 携帯・スマホにも対応。アカウント登録・利用はもちろん無料です。

Amazonが広告主として登録されているASPに登録する。

Amazonのアソシエイト・プログラムに登録する以外にも、Amazonが広告主として登録しているASPに登録することによって、Amazonの商品をアフィリエイトすることができます。

Amazonが広告主として登録しているASPは、以下のとおりです。

・ もしもアフィリエイト
・ バリューコマース
・ A8ネット

もちろん、これらのASPに登録しても、さらに広告主であるAmazonによる提携審査があります。

しかし、それでもなぜかAmazonアソシエイトの審査よりも承認されやすいのも事実です。

Amazonアソシエイトの審査には落ちたけど、そのままの同じサイトで、上記のASPでAmazonに提携申請したら承認されたといのもよく聞く話です。

Amazonの商品をアフィリエイトするなら、どこが一番お得なの?

それでは、AmazonアソシエイトとAmazonが広告主となっている3つのASP、合わせて4つの中で、Amazonの商品をアフィリエイトするのに一番お得なのはどこなんでしょうか?

①登録の難易度、②紹介料率、③報酬の払い出しの利便性の3つの観点で比較してみましょう。

登録の難易度

登録の難易度でいえば、最も難易度が高いのがAmazonアソシエイトです。

その次が、バリューコマース、そしてもしもアフィリエイトの順でしょうか。

バリューコマースの登録審査も厳しいですし、もしもアフィリエイトもそれなりに審査があります。

しかしA8.netは、登録申請時点でブログやWEBサイトなどを持っていなくても登録申請ができますので、一番難易度が低くなります。

紹介料率

おおざっぱに結論から書くと、以下のようになります。

Amazonアソシエイト = もしもアフィリエイト > バリューコマース > A8.net

Amazonアソシエイトと他の3社のASPに共通しているのは、1商品1個の売上につき1000円(消費税別)が紹介料率の上限となっています。

Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトの紹介料率表は、以下のAmazonアソシエイト・セントラルのWEBページを参照してください。

アソシエイト・セントラル

もちろん、Amazonのアフィリエイトの本家本元ですから、紹介料率も一番高いです。

Amazonギフト券のアフィリエイトに紹介報酬4%がつくのもAmazonアソシエイトだけです。他のASPのプログラムでは、Amazonギフト券の紹介報酬はありません。

また、Amazonが提供するサービスのメンバーを紹介するアフィリエイトができるのもAmazonアソシエイトだけです。

もしもアフィリエイト

もしもアフィリエイトとAmazonアソシエイトの紹介料率の紹介料率は同じです。

ASP3社のなかで、唯一もしもアフィリエイトだけが、Amazonプライム無料体験のアフィリエイトができます。

バリューコマース

バリューコマースでの紹介料率は、Amazonアソシエイトやもしもアフィリエイトに比べると少し低くなっています。

A8.net

A8.netでの紹介料率は、Amazonアソシエイトやもしもアフィリエイトに比べて、またバリューコマースに比べても、さらに少しだけ低くなっています。

報酬の払い出しの利便性

報酬の払い出しの利便性は、①最低支払額、②振込手数料、③報酬支払い日の3つで比較してみます。

最低支払額

・ Amazonアソシエイト:5,000円(銀行振込)、500円(Amazonギフト券)
・ もしもアフィリエイト:1,000円(住信SBIネット銀行1円)
・ バリューコマース:1,000円
・ A8.net:1,000円

もしもアフィリエイトでは、振込金融機関を住信SBIネット銀行に指定すれば1円から、つまり報酬が1円でもありさえすれば支払われます。素晴らしいですね。

次は、Amazonアソシエイトで、Amazonギフト券で受け取れば500円以上となりますが、Amazonであまり買い物をしない人にとっては、やはり現金で受け取れる銀行振込がうれしいです。

A8.netとバリューコマースは、どちらも1,000円からです。

Amazonアソシエイトでも、銀行振込なら5,000円からというのはちょっと厳しいかもしれませんね。

振込手数料

・ Amazonアソシエイト:無料
・ もしもアフィリエイト:無料
・ バリューコマース:無料
・ A8.net:ゆうちょ銀行65円、その他の銀行108円~756円(金額に応じて)

振込手数料は、Amazonアソシエイト、もしもアフィリエイト、バリューコマースの3つはいずれも無料です。

A8.netは有料となっていますが、ゆうちょ銀行を指定口座にすれば手数料は65円になります。

報酬支払日

・ Amazon:アソシエイト:最低支払額を超えた月末より約60日後
・ もしもアフィリエイト:最低支払額を超えた月の翌々月末
・ バリューコマース:最低支払額を超えた月の翌々月15日
・ A8.net:最低支払額を超えた月の翌々月15日

報酬支払い日が短いのは、A8.netとバリューコマースの翌々月15日です。

Amazonアソシエイトの月末より約60日後ということは、ほぼ翌々月末と同じですので、もしもアフィリエイトとほぼ同じになります。

まとめると、結局どこが一番いいの?

オススメNo.1!もしもアフィリエイト

一番のおすすめは、もしもアフィリエイトです。

もしもアフィリエイトの無料登録は、こちらからどうぞ

もしもアフィリエイトの紹介料率は、Amazonアソシエイトと同じです。

振込先金融機関を住信SBIネット銀行に指定すれば、1円からでも報酬を支払ってくれます。振込手数料も無料です。

もしもアフィリエイトには、Amazonプライム(Amazon ファミリー/Amazon Student)無料体験の新規登録のアフィリエイト(500円)もあります。

Amazonアソシエイト以外で、Amazonプライム無料体験のアフィリエイトができるASPは、、もしもアフィリエイトだけです。

Amazonアソシエイトとの違いは、Amazonギフト券とAmazonプライム以外のAmazonメンバー紹介アフィリエイトができないことぐらいです。

ただし、登録審査の難易度は、Amazonアソシエイトほどではありませんが、少し高めです。

あとは支払い日が、A8.netやバリューコマースに比べると、約半月銀行口座に入金されるのが遅くなりますが、許容範囲ではないでしょうか。

簡単に始めたいなら A8.net

とにかく早くAmazonの商品を紹介してアフィリエイトしたいのであれば、A8.netがおすすめです。

アフィリエイトするためのブログやメルマガを準備してなくても、A8.netに登録してからつくっても大丈夫です。

ただし、A8.net登録後、Amazonのプログラムと提携申請する際には、Amazonが提携審査するためのブログやメルマガが必要になります。

アフィリエイトとアソシエイトの意味の違い

英語の「affiliate」には,提携する。加入する。加盟する。会員になるなどの意味があります。

また、Amazonでアフィリエイトと同じ意味で使われているアソシエイト(associate)にも、提携する。仲間に加わる。共同で事業を行うなどの意味があります。

では、英語のアフィリエイトとアソシエイトには、どんな意味の違いがあるのでしょうか?

アメリカ人のネイティブの友人にちょっと聞いてみました。

どちらもほぼ同じ意味ととらえて問題ないそうですが、どちらかと言えばアフィリエイトには「組織」、アソシエイトには「個人」というニュアンスがあるようです。

また、どちらかと言えば、アフィリエイトは「タテのつながり」、アソシエイトは「ヨコのつながり」のイメージがあるそうです。

例えば、アフィリエイトだと、上司と部下、親会社と子会社といったようなタテの関係。
アソシエイトだと、同僚や会員同士といったようなヨコの関係のイメージだそうです。

ちなみに、Amazonアソシエイトのサイト(アソシエイト・セントラル)のアドレスは、https://affiliate.amazon.co.jpで、サブドメインがassociateではなくて、affiliateになっています(笑)

つまり、Amazonでは、アフィリエイトのことをアソシエイトと呼んでいるという表現が正確なのかもしれません。