インターバンク市場

インターバンク市場とは,金融機関しか取引に参加できない市場のこと。かつては日本銀行と外国為替仲介業者のほかには,大蔵省に認可された銀行しか取引に参加できなかったことから銀行間市場,銀行間取引ともいう。最低取引金額は 100万ドル。

インターバンク市場での外国為替取引は現金での決済取引となるが,FXの場合は、取引額すべての金額をやりとりするのではなく,買った通貨は売り戻す,売った通貨は買い戻すことを前提に,その新規取引から決済取引までの一連の売買の差額(損益)だけを決済する。これを差金決済という。

インターバンク市場は,世界各国の都市に存在する各市場の取引時間帯が時差のため少しずつ重なってずれているため,平日は24時間開いている。1日の最初の市場は、ニュージーランドのウェリントンに始まり、シドニー,東京,香港,シンガポール,ロンドン,ニューヨークと地球をひとまわりする。

投資家の直接の取引相手となり,インターバンク市場と顧客市場とをつなぐ役割をするのがFX会社である。

あ行
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