PPCとは、Pay Per Click(ペイ・パー・クリック)の略で、直訳するとクリックごとに支払うとなります。
PPC広告を出したアフィリエイターは、広告がクリックされるたびに広告費を支払うことになります。このクリックするたびに広告費がかかる広告をクリック課金型広告といいます。
PPCアフィリエイトのメリットとデメリット
PPCアフィリエイトのメリット
PPCアフィリエイトは、サイトアフィリエイトやブログアフィリエイトなどのSEOアフィリエイトに比べて、圧倒的にアクセスを集めるのが早いのがメリットになります。
SEOアフィリエイトは、SEO対策をしながら記事を書き続けて、ひたすら検索エンジンの検索結果の順位が上がるのを期待する受動的な待ちのアフィリエイトです。
検索エンジンの検索結果の順位が上がることで、自然とアクセスが集められるということです。
それに対してSEOアフィリエイトは、広告費を払って広告を出すことによってアクセスを集める、アフィリエイターから能動的に仕掛けるアフィリエイトです。
PPCアフィリエイトのデメリット
はい、もちろん、広告費がかかることですね(笑)
PPCアフィリエイトの利益は、単純に次の式で計算できるといわれています。
=成果報酬額✖️成果数➖クリック単価✖️クリック数
確かにこれで間違いはないのですが、これで利益がでたと喜んでいると、大きな落とし穴にはまってしまいます。
それは、上の式には重要な要素が1つ抜けているからなんです。
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抜けている重要な要素とは、承認率です
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アフィリエイトで成果が上がっても、その成果がそのまま100%報酬になるとは限りません。
広告主がアフィリエイトの成果を検証して、承認してやっと報酬になるんです。
しかも、アフィリエイトの成果が承認されるまで時間がかかります。
さらにやっかいなことに、広告主、または案件によっては、何ヵ月もたたないと承認されないこともあります。
なので、上の式で利益が出てるから黒字だと思っていても、承認率によっては、実は赤字だったということも充分ありえるんですよね。
これは、PPCアフィリエイトのデメリットというか、PPCアフィリエイトの隠れたリスクなのかもしれません。
PPCアフィリエイトの種類
リスティング広告とディスプレイ広告とがあります。